離婚問題の相談と解決法

妻と離婚したくない男性用|女性は離婚を決意したら決して元には戻らない

投稿日:2019年6月18日 更新日:

このページでは、妻と離婚したくない男性が直面する典型的なシナリオに沿って離婚を解説します。

 

離婚が不安なのは、離婚を経験したことが無い未知のものだからです。
このページを読んで離婚経験者もどきになってしまえば、今抱えている離婚に対する不安や悩みの9割は吹き飛びます!

 

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ヤマトの離婚調停体験記

※サイト内移動します

 

【1】突然、別居や離婚を切り出される

一般的に、別居や離婚は女性から切り出す場合が多いです。

 

『家に帰ったら、妻が子供といなかった。』
『急に、別居生活が始まった…』

 

ドラマなどではこういうシーンがあります。
しかし、現実でも妻が突然出ていくことは非常に多いのです。

 

この時、夫であるあなたはとても動揺します。

 

「突然、別居するなんて理解できない」
「少し口論しただけではないか」
「まずは話し合いをするべきだろう」

 

あなたは『妻が急に家を出て行った』と思うかもしれません。
しかし、ほとんどの場合はそうではないのです。

 

奥様は、以前から離婚の準備をしていたことが多いのです。

 

では、実際に奥様が家出を決意するまでの考えを段階を追ってを説明します。

 

① 喧嘩が増える(離婚指数3%)

どんな夫婦でも、たまには喧嘩します。
その際のきっかけは様々です。
生活費、浪費、家事、育児、生活リズム、趣味、不倫、暴言、暴力…。

 

ただ男性は、喧嘩をしても後々まで引きずりません。
一晩経てば、過去の物としてすぐに忘れてしまうのです。

 

しかし、女性は長い間忘れません。
何年も前の喧嘩を覚えていたりします。

 

男性と女性は、喧嘩に対する心の整理の仕方が異なります。
男性は忘れることで心を整理しますが、
女性は心の奥底に封印することで心を整理するのです。

 

もし喧嘩をしても、この段階ではまだ離婚の可能性はまだまだ低いです。

 

②離婚を意識し始める(離婚指数30%)

喧嘩する日が続くと、奥様の不満は溜まる一方です。
最初は解決を試みていても、あまりにも頻度が多いと諦めが生じます。
そうなると、奥様は離婚を意識し始めます。

 

しかし、あなたは奥様の気持ちに全く気が付きません。

 

女性によっては、両親や友人に相談する人が多い。

 

③離婚の準備(離婚指数60%)

奥様は、離婚原因の証拠集めや金銭的な準備をし始めます。
もちろん両親にも相談しています。
ただ、結婚生活への望みも捨てていません。
夫が歩み寄ってくれるのを期待しているのです。

 

しかし、あなたはまだ気付きません。
奥様は、精一杯HELPを出しているのに…。
男性はとても鈍感な生き物なのです。

 

この段階で、約半分の女性は弁護士に相談をしています。

 

④別居開始(離婚指数90%)

ささいなことがきっかけで、奥様がそれまで溜めこんでいた不満が爆発します。

 

こうなったら、もう誰も止められません。
準備をしていたので、別居もスムーズに始めることができます。
住居は、実家に帰るか、当面は両親に用意してもらう場合が多いです。

 

ここで、夫と妻の双方の考えを比較してみましょう。

  • 夫…妻がいきなり家を出て行った。
  • 妻…準備をしながらも夫の歩み寄りを長い間期待した。
    しかし、改善が見られないので別居せざるを得なかった。

 

この段階で、あなたは初めて危機を感じます。
本気で反省をします。

 

しかし、もう遅いのです。
あなたは、既に片足以上を離婚に踏み込んでしまっているのです…。

 

この時のあなたの心境

妻が突然別居や離婚を切り出して驚いた!
反省を伝えても、前向きな返事はなかなか返ってこない。
この先、復縁できるのか離婚まで突き進むのか全く想像できない。

妻は戻って来るのか。
それとも、離婚にまで至るのか。

どうなるか全くわからない。
毎日が…辛い。

 

離婚経験者の心境

妻には、心から反省していることを伝えよう。
ただ、あまりにもしつこい説得は逆効果だ。
時間が妻の怒りが静まるのを期待しよう。

気持ち的には、とても不安定だ。
しかし、3ヶ月も経てば自然と慣れてくるはず。
今はできるだけ考えない様にしよう。

 

【2】別居が続く

別居中に、奥様と直接連絡が取れる様なら、まだ復縁の可能性はあります。

 

奥様の心の叫びに耳を傾けましょう。
「私はこんなに悩んでいる」
「〇〇を直して欲しい」
「正直、離婚を考えている」

 

あなたは精一杯謝ります。
離婚したくないことも伝えます。
あなたの反省に心を打たれ、
もう一度やり直しをしようとしてくれるかもしれません。

 

しかし、復縁の可能性は1~2割ほどと思ってください。
ほとんどの場合、復縁の可能性は残されていないのです。

 

この段階では、ほぼ全ての女性は弁護士に相談しています。

 

この時のあなたの心境

妻には必死に謝った。
改めるべきところは改めると伝えた。
だが、なぜ妻は私の反省を分かってくれないのだ。

話し合いの場を持ってくれたら、まだ幸いだ。
ほとんどの人は妻に会うことができません。

今後私は、どうなるのだろう。
別居で一人の日々が辛すぎる。
はたしていつまでこんな日が続くのか…。

 

離婚経験者の心境

妻に心を改めると必死に訴えよう。
妻がいかに大切な存在かを伝えよう。
だが、女性の気持ちを変えるのはとても大変だ。

今後どうなるかも考えよう。
80%以上の確率で復縁は難しいだろう。
弁護士とも相談し始め、離婚に向けた心の準備も始めておこう。

毎日が不安だ。
妻や子供に会えなくて辛い。
しかし、3ヶ月も経てばかなり慣れるはずだ。
今はできるだけ考えない様にしよう。

 

【3】弁護士からの通知書と離婚協議

弁護士からの通知書が来たら、今までと話は大きく変わります。
弁護士に依頼する=奥様は完全に離婚を決意した、ということです。

 

弁護士は、簡単には依頼を受けません。
依頼者の離婚の意思などを細かくヒアリングします。

 

本当に離婚の覚悟があるか。
離婚したい理由・背景は何か。
離婚後の生活費はどうするのか。

 

これらを入念に確認した上で、慎重に依頼を受けます。
依頼されたからと言って、簡単に依頼を受けるようなことはしません。

 

重要なのでもう一度言います。

 

弁護士に依頼する=奥様は完全に離婚を決意した、ということです!

 

厳しいことを言いますが、弁護士からの通知が来たら復縁の望みは絶ち切ってください。
女性が一度離婚を決意すると、99.99%復縁はあり得ません。

 

依頼を受けた弁護士は、夫であるあなたに立ちはだかってきます。
そこに、一切の容赦はありません。
プロが手加減などするはずが無いのです。

 

奥様が弁護士に依頼すると、弁護士から通知書が届きます。
通知書には、3つの主張があります。

 

【通知内容1】離婚の理由と意志が固いこと

弁護士から通知書が届くと、あなたは大変驚きます。
通知書の封筒を手に取った瞬間、体が固まる思いをするでしょう。

 

ただ、驚きはそれで終わりません。
通知書読むと、さらに驚くことになるのです!

 

通知書には、あなたが如何にひどい人間であるかが容赦なく書かれています。
まるで、今世紀最大の犯罪者の様な文章表現なのです。

 

実際の行動

弁護士による誇張・ねつ造の文章例

口論した。
喧嘩した。
長時間にわたって一方的に暴言をはかれた。その後数日間、恐怖で夫を見ることができなかった
喧嘩で肩を掴み合った。夫は、拳を振りかざして思いっきり左の肩を殴ってきた。その衝撃で倒れて机に腹部をぶつけた。その影響で、数日間、腹部緊満の状態が続いた。
家事・育児はできる範囲でしていた。 平日は、家事育児への参加は無かった。
休日も、気が向いた時だけ子供と遊ぶのみで、育児へは関与はほとんど無かった。
会社の付き合いで、たまに帰りが遅くなる日があった。夜中に泥酔状態で帰ってくることが多々あり、再三指摘したが改善しなかった。共同生活を送る気持ちが全く感じられないかった。
考えが合わない時がある。常軌を逸した思考をする時がある。とても共同生活を行える状態ではなく、結婚生活に絶望を感じている。

 

この様な文章が届いたらどう思いますか?

 

あなたは、この様な通知書を読んで大混乱に陥ります!
頭をハンマーで殴られた様な気分になります!

 

本当にこんなことを言ってくるのか、信じられないでしょう。

 

しかし、驚く必要は全くありません!
離婚の争いでは、この様な誇張表現は当たり前なのです。

 

ただ、離婚経験者の人にとっては初めてのことなので驚いても仕方ありません。
世の男性はこんな通知書が送られて来て、皆ビックリしているのです(笑)

 

それに、安心して下さい。
妻側弁護士がこの様な表現の通知書を書くには、理由があるのです。

 

弁護士の通知書は誇張表現が横行している背景

弁護士は奥様からのヒアリングを元に、奥様が離婚したい事とその理由をあなたに伝えます。
その際、もし調停や裁判になっても離婚判決が取れる様に、法的な離婚事由を根拠にした内容を作文します。

 

片方からの主張で離婚が認められるのは、下記の5パターンのいずれかに該当する必要があります。

 

不貞行為
悪意の遺棄
3年以上の生死不明
強度の精神病にかかり回復の見込みがない場合
婚姻を継続しがたい重大な事由(暴力や性格の不一致など)

 

離婚の原因で一番多いのは⑤性格の不一致です。
この性格の不一致というのは離婚したい側からするととてもやっかいなのです。
証拠と認められる明確な基準が無く、離婚成立のハードルがかなり高いのです。
喧嘩の延長などを性格の不一致と主張しても、ただの夫婦喧嘩として離婚は認められません。

 

しかし、奥様の弁護士は依頼を受けた以上、離婚成立を目指さなければなりません。
そこで、弁護士は奥様からの主張を元に、夫婦間の話をできるだけ誇張・ねつ造するのです!

 

そして、いかに夫婦関係がひどい関係かということを関係者に伝えて、『離婚やむなし』という状況を作ろうとしているのです!
ここで言う関係者とは、夫や(将来的に)調停委員や裁判官を指します。

 

さらに、奥様が離婚したがっている事を大げさに主張することで、あなたにプレッシャーをかけているのです。
大げさな文章表現をすることで、あなたの持つ復縁への微かな望みを打ち砕こうとしているのです。

 

繰り返し言いますが、現実の離婚の場では、誇張・ねつ造はあらゆる所で出てきます。
このくらいで、いちいち驚かない様にしましょう!

 

この時のあなたの心境

妻側弁護士から通知書を読んで、大変驚いた。
びっくりする様な誇張・ねつ造表現ばかりだ!

なぜこんな嘘をたくさん書くのだろう。
妻は、誰かに騙されているんじゃないのか。
さすがに、普通の文章なんかではない。

 

離婚経験者の心境

通知書に表現が誇張・ねつ造ばかりなのは予想通りだ。
弁護士が大げさに作文しているだけだ。

この文章表現に驚いて騒いでいるのは、離婚経験者くらいだ。
面白いくらいの誇張・ねつ造で、どこかの週刊誌の記事かと思ったよ♪

 

【通知内容2】婚姻費用の請求

弁護士から通知書が届くと、もう一つ主張があるはずです。
それは、婚姻費用の請求です。

 

婚姻費用とは


婚姻関係にある場合、収入の高い側(主に男性)が低い側(主に女性)に生活費を支払う義務があります。
例え、奥様があなたの同意なく別居を始めたとしても、あなたは毎月生活費を支払う義務があります。

婚姻費用は、裁判所HPの算定表で簡単に求められます。
お互いの年収と子供の有無で決まります。

 

この婚姻費用請求は、奥様自身の生活のためでもあります。
ただ、あなたを金銭的にじわじわ追い詰める効果もあるのです。

 

婚姻費用制度は、男性にとって最もやっかいな離婚制度の一つです。

 

離婚は男性に不利と言われる要因の一つがこの婚姻費用です。
あなたは今後、別居した奥様に毎月婚姻費用を支払い続けなければならないのです。

 

想像してみて下さい。

 

奥様は、実家で両親と共にあなたからの婚姻費用で生活します。
あなたは、奥様や子供に会えません。
それなのに、毎月数万~10数万円もの婚姻費用を支払い続けるのです。

 

特に理不尽なのが、奥様が理由もなく一方的に別居をしても(不倫相手との駆け落ちでも!)、あなたは婚姻費用を支払い続けなくてはならないのです。
この状況を、婚姻費用地獄(コンピ地獄)と言います。

 

あなたは、この状況でも復縁を望み続けることができますか?

 

この時のあなたの心境

婚姻費用の支払いが辛い。
一緒に住んでいないのに生活費を支払うなんて納得できない。
家のローンを支払えば、毎月赤字だ。

妻や子供に会えないばかりか、お金も無くなってきた。
いつまでこんな状況が続くのだ。

 

離婚経験者の心境

婚姻費用制度は、離婚したい女性にとっては最強の切札だ。
当然請求してくるだろう。

ここで離婚に合意することも検討しよう。
離婚に応じる代わりに、金銭面での条件は優位するスタンスでいく作戦に切り替えるのも選択肢だ。

 

離婚協議の要請

通知書には、『離婚の意思が固いこと』と『婚姻費用請求』と合わせて、『離婚協議の要請』が記載されています。

 

離婚協議とは、ただの話し合いです。
あなたが離婚したくないと思っている場合、離婚協議をしても議論がまとまることはありません。

 

ただ、時間が経つに連れて、この状況から解放されたいと思い始めます。

 

一つは、婚姻費用です。
奥様や子供に会えないのに一方的にお金を支払い続けることは、男性にとって大変な負担です。
ましてや、住宅ローンを支払っているなら、生活が破たんしかねません。

 

この時、あなたは二つの選択肢の中で葛藤し続けます。

 

離婚しない場合離婚に合意する場合
婚姻費用を払い続ける(高額)養育費を支払うことになる(安価)
子供に会わせてもらえない面会交流が始まる

 

子供がいれば、離婚が成立後は養育費を払うことになります。
しかし、一般的に養育費は婚姻費用の半分ほどの金額で済むのです。

 

もう一つは、別居生活への慣れです。
別居開始当初は、奥様と子供に会えないことに絶望を感じます。
しかし、3ヶ月も経つと慣れるのです。
一人での時間の過ごし方にも慣れてきます。

 

この時点で、多くの男性は離婚を受け入れます。
正確には、復縁を諦めると言った方が正しいでしょう。
結果的にですが、離婚の90%がこの時点で離婚しているのです(司法統計)。

 

離婚することを受け入れればあとは離婚条件の話し合いです。
条件の話し合いは、決まった手順で機械的に決めればいいのです。
この段階では、それまであった不安や悩みもかなり和らいでいます。

 

離婚協議に合意しない場合

ここで離婚に合意できなければ、離婚調停のステージに移ります。
離婚経験者からすると、離婚調停を行う事に大きな抵抗を感じます。

 

離婚調停は、家庭裁判所で行われます。
普段、裁判所に行くことはまずないです。
どうしても、不安が先行します。

 

ただ、離婚調停は調停員という人が会話内容を上手くリードしてくれます。
法律の知識は、離婚の入門書的な書籍を一冊読めば大丈夫です。
ただ、法律に詳しくなっておくに越したことはありません。

 

この時のあなたの心境

調停なんてするのは、できれば避けたい。不安だ。
多少不利でも、できれば協議で話を付けたい。

 

離婚経験者の心境

離婚調停は、思っている以上にフランクな雰囲気だ。
(ただし、9割以上の人が弁護士を伴っています!)
調停が面倒だからと不利な条件で離婚に簡単に合意することは、相手の思うツボだ。

 

【4】離婚調停

協議で話が平行線なら、次は離婚調停にステージが移ります。

 

離婚調停とは、裁判所で調停委員と呼ばれる人を介して、お互いの主張をぶつけ合う場です。
間に調停委員が入る事で、冷静に話を進めることが期待できます。

 

離婚調停では、法律の知識は最低限で大丈夫です。
ただし、調停委員に納得してもらうためには、法律に基づいた主張の方が受け入れられます。
実際には、9割以上の人は弁護士を伴っています!

 

ほとんどの場合、離婚したいと思っている方が申し立てをします。
ここで、申し立てをした方が申立人(もうしたてにん)と呼ばれ、もう一方を相手方(あいてがた)と言います。
この場合だと、奥様が申立人で、あなたが相手方となります。

 

調停に行く前は、あなたは大きな期待をしてしまいます。
中立である調停委員に話せば、自分の気持ちが分かってもらえるはず・・・。
そしてあなたは調停で「妻と離婚したくない」「まだやり直せるはずだ」と主張するでしょう。

 

しかし、現実はとても厳しいです。

 

相手の離婚への決意が固いことを知らされます。
相手から全く復縁の可能性を感じないのです。

 

あなたは絶望を感じます。
最後の望みが絶たれた様な気になります。

 

離婚したくないあなたには酷ですが、これが現実です。

 

そもそも、この場の参加者は、究極的には以下の様な考えをしているのです。

 

  • 申立人…離婚したい。
  • 相手方…離婚したくない。
  • 調停委員…離婚調停を行って復縁した夫婦はほぼいない。

 

調停委員も双方の弁護士も、何十回、何百回と調停を見てきて知っているのです。

調停委員は知っています。
離婚調停を行っている時点で、修復はほぼ不可能なのです。

 

あなたが一生懸命に話をしても暖簾に腕押しです。
ここからの逆転劇は期待できないのです。
あなたが復縁を願えば願うほど、あなたは自分で自分を精神的に追い詰めるだけなのです。

 

そして、当初は離婚に大反対だった人も、離婚調停を2~3回ほど行けば考えが変わってきます。
どうにもならない現実を直視して、復縁を願う気持ちが折れてしまうのです。
そして、どんなに離婚に反対だった人も、離婚を受け入れるのです。

 

この時、別居開始からかなりの時間が経っていて一人の生活に慣れていています。
また、復縁に向けてやることはすべてやり切ったという思いもあります。
つまり、多くの男性は潜在的に離婚を受け入れる心の準備ができているのです。

 

離婚への覚悟ができれば、後は離婚条件の話し合いをします。
この頃には、以前の様な『復縁したい』という気持ちではなく、『少しでも有利に離婚したい』という気持ちになってきています。

 

財産分与、養育費、面会交流の条件を話し合って決めます。
全てが決まれば、裁判官が調書を作成します。
役所に離婚届などは提出の必要はなく、裁判所で離婚が成立するのです。

 

離婚する夫婦の99%が調停までで離婚しています(司法統計)。
調停で離婚が成立しなければ、裁判をすることになります。

 

【5】離婚裁判

離婚調停で話が決着しなければ、次は離婚裁判となります。

 

裁判まで来ると、双方弁護士を付けることになります。
それまでの調停と異なり、完全に法律に基づいた主張を展開しあうことになります。

 

裁判になると、必ず弁護士を付けるべきです。
しっかり主張すれば裁判官は分かってくれるはず、と思ってはいけません。
弁護士に依頼することで、初めてまともな戦いになるのです。

 

裁判でも離婚が決まらないとなると、もうどうしようもありません。
裁判で勝っても、奥様を強制的に同居させることは不可能です。
籍だけがある状態で別居状態が続いていくことになります。

 

離婚裁判とは、勝っても負けても解決しない争いなのです。

 

まとめ

以上で2ページ目が終わりです。

 

この2ページを呼んで、離婚を疑似的に体験できたと思います。
ここまで読んだあなたは、離婚についてかなり理解できたのではないでしょうか?
離婚の典型的なシナリオを疑似体験したことで、離婚に対する不安や悩みは和らいだのではないでしょうか?

 

あなたが別居や離婚に不安で悩んでいたのは、離婚経験者だったからです。
もう立派な離婚経験者もどきになれたはずです。

 

これからは余裕を持って、一つ一つ冷静に対応していきましょう。

 

【1ページ目の要点】

  1. 離婚経験者はとても多い!50歳時点で3割が離婚している。
  2. 他人はあなたの離婚に興味が無い!
  3. 辛い気持ちは、3ヶ月すると慣れる!

 

【2ページ目点】

  1. 妻が離婚を考えていた事に気付かなったのは仕方がないと割り切りろう。
  2. 復縁希望なら、時間が妻の怒りが静まるのを期待しよう。
  3. 別居になると、少しでも離婚に向けた準備をしよう。
  4. 妻が弁護士に依頼すると復縁は不可能だと覚悟しよう。
  5. 弁護士が作成する文章は誇張・ねつ造が多い。
  6. 婚姻費用制度は、あなたにとって最も厄介な制度の一つだ。
  7. 離婚調停が面倒だからと言って、不利な条件で離婚に合意するな。

 

ヤマトの離婚調停体験記

私は、離婚調停を11回も行いました!
これを読むことで、離婚の全てが分かるはずです!

・弁護士や調停委員との実際の会話内容
・調停で妻側弁護士と同席して激論した会話内容
・貯金と賃貸用不動産で大変揉めた財産分与の詳細
・養育費や面会交流などの離婚条件
・離婚のそれぞれのステージでどんな心境だったか…

離婚争いの壮絶な現実を、是非ご覧ください!

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